コーヒー豆は「焙煎度」「挽き方」「買う量」の3つを押さえるだけで、失敗がぐっと減ります。初めて豆を買う人向けに、選ぶ順番と保存のコツをまとめました。
迷ったら「中煎り〜中深煎り・豆のまま・200〜500g」から。家で挽けない場合は、使う器具に合わせた挽き方で少量ずつ買うのが失敗しにくい選び方です。
選ぶ順番は「焙煎度→挽き方→量」
味の印象をいちばん大きく左右するのは焙煎度です。まず好みの焙煎度を決め、次に家の器具に合わせて挽き方、最後に飲むペースに合わせて量を選びます。
焙煎度で味の傾向が決まる
| 焙煎度 | 味の傾向 | 向いている飲み方 |
|---|---|---|
| 浅煎り | 酸味が明るく、香りが華やか | ブラック、ハンドドリップ |
| 中煎り | 酸味と苦味のバランスが良い | 毎日のブラック、どんな器具にも |
| 中深煎り〜深煎り | 苦味とコクが強く、酸味は控えめ | ミルクを入れる、アイスコーヒー |
「酸っぱいコーヒーが苦手」という人は、中深煎り以上を選ぶと外しにくいです。逆に、フルーティーな香りを楽しみたいなら浅煎りが向いています。
挽き方は器具で決める
コーヒーは挽いた瞬間から香りが抜けていくので、ミルがあるなら豆のまま買うのが理想です。ミルが無い場合は、器具に合わせた挽き方を指定しましょう。
- 中細挽き:ペーパードリップ、コーヒーメーカー
- 中挽き:ネルドリップ、サイフォン
- 粗挽き:フレンチプレス、水出し
- 極細挽き:エスプレッソマシン
挽き方が器具と合っていないと、薄すぎたり、苦すぎたりする原因になります。
量は「2〜4週間で飲み切れる分」が目安
1杯に使う豆はおよそ10〜12gです。1日2杯飲む人なら、1か月でおよそ600〜700gになります。豆のままなら焙煎から1か月ほど、粉なら2週間ほどで飲み切れる量を買うと、香りが落ちる前に使い切れます。
大容量のほうが1杯あたりは安くなりますが、飲み切るまでに香りが落ちるなら本末転倒です。まとめ買いする場合は、小分けして密閉し、冷暗所や冷凍庫で保存しましょう。
保存のコツ
- 光・空気・湿気・高温を避け、密閉容器で保存する
- 冷凍する場合は小分けにして、使う分だけ出す(出し入れを繰り返すと結露の原因になる)
- 袋のまま保存するなら、空気をしっかり抜いてクリップで留める
買うタイミングの見つけ方
コーヒー豆は毎日使う消耗品なので、少しの値下がりでも年間ではそれなりの差になります。当サイトでは楽天市場のコーヒー豆の価格を毎日記録していて、直近30日の最高値から5%以上安くなった商品を値下がり中の一覧に表示しています。
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