マットレスは毎日数時間を過ごす寝具なので、値段だけで選ぶと後悔しがちです。「硬さ」「厚み」「素材」の3点と、置き方に合わせた選び方をまとめました。
迷ったら「体重に合った硬さ」と「使い方に合った厚み」から決めるのが基本。布団の上に重ねるなら薄手のトッパー、ベッドや床に1枚で使うなら厚みのあるものを選びます。
硬さは体重と寝姿勢で選ぶ
柔らかすぎると腰が沈み込み、硬すぎると肩や腰に体重が集中します。体を面で支えて、背骨が自然なカーブになる硬さが理想です。
| 目安 | 合いやすい硬さ |
|---|---|
| 体重が軽め・横向き寝が多い | やや柔らかめ〜普通 |
| 標準的な体格 | 普通 |
| 体重が重め・仰向け寝が多い | やや硬め |
商品によっては「ニュートン(N)」で硬さが表示されています。数字が大きいほど硬くなります。
厚みは使い方で決める
| 使い方 | 厚みの目安 |
|---|---|
| 今の布団やマットレスの上に重ねる(トッパー) | 3〜5cm程度 |
| 床やすのこに1枚で敷く | 8〜10cm以上 |
| ベッドフレームに乗せる | 15cm以上が多い |
床に直接敷く場合は、湿気がこもりやすいので、すのこを使う・定期的に立てて乾かすといった対策もしておきましょう。
素材ごとの特徴
- ウレタンフォーム:軽くて扱いやすく、価格帯が広い。高反発は寝返りがしやすく、低反発はフィット感が強い
- ポケットコイル:コイルが独立していて体を点で支える。振動が伝わりにくく、2人で寝るときにも向いている
- ボンネルコイル:コイルがつながっていて面で支える。硬めの寝心地で通気性が良い
- ファイバー(樹脂素材):通気性が良く、丸洗いできる商品もある
買う前のチェックポイント
- お試し期間・返品条件:実際に寝てみないと分からないので、試せる商品は安心
- カバーが外して洗えるか
- 折りたためるか、重さはどうか:日々の上げ下ろしや掃除のしやすさに関わる
- 圧縮梱包か:届いてから元の厚みに戻るまで時間がかかるものがある
買い替えの目安
へこみやへたりが戻らない、寝起きに体の違和感が続く、といった場合は買い替えのサインです。素材によって差はありますが、ウレタンは5年前後、コイルはそれより長めが一つの目安とされています。
評判と値下がりで選ぶ
マットレスは価格の振れ幅が大きいジャンルです。当サイトでは楽天市場の寝具の価格を毎日記録しているので、値下がり中の一覧と評判ランキングを見比べて、買い時を判断してみてください。枕選びは枕の選び方にまとめています。