モバイルバッテリーは、普段の外出にも、停電時のスマートフォンの充電にも役立ちます。容量の見方と、安全に使うために確認したいポイントをまとめました。
普段使いなら5,000〜10,000mAh、防災用や家族で使うなら20,000mAh前後が目安。購入するときは、日本の安全基準を満たした証である「PSEマーク」の表示を必ず確認しましょう。
容量(mAh)の目安
表示されている容量は、バッテリー内部の電池の容量です。実際にスマートフォンに充電できる量は、電圧の変換などで減るため、表示容量の6〜7割程度が目安といわれています。
| 容量 | スマートフォンの充電回数の目安 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 5,000mAh | 約1回 | 軽さ重視。通勤・通学に |
| 10,000mAh | 約2回 | 普段使いの定番 |
| 20,000mAh | 約4回 | 旅行・防災用・複数台の充電 |
スマートフォンのバッテリー容量は機種によって違うので、使っている機種の容量と比べて考えましょう。容量が大きいほど重くなります。
安全のために確認したいこと
- PSEマーク:日本で販売されるモバイルバッテリーには、電気用品安全法に基づくPSEマークの表示が必要です
- 販売元:問い合わせ先がはっきりしているメーカー・ショップから買う
- 使い方:高温になる場所(夏の車内など)に放置しない。膨らみや異常な発熱があれば使用をやめる
- 捨て方:一般ごみには出さず、自治体のルールや回収協力店の案内に従う
出力と端子
- 出力(W):数字が大きいほど速く充電できる。タブレットやノートPCも充電したいなら、高出力の対応をチェック
- 端子:USB-C・USB-Aなど、使っている機器のケーブルに合うか確認
- 同時充電:家族で使うなら、2台以上同時に充電できるものが便利
防災用に備えるなら
- 普段から使って、満充電にしておく習慣をつける(しまいっぱなしだと、いざという時に残量が少ないことも)
- 長時間の停電に備えるなら、容量の大きいポータブル電源も選択肢。家電を動かせるものもあるが、重さと価格を考えて選ぶ
- 乾電池で充電できるタイプや、ソーラーパネルと組み合わせる方法もある
飛行機に持ち込むとき
モバイルバッテリーは預け入れ荷物に入れられず、機内持ち込みにも容量(Wh)の制限があります。ルールは航空会社や時期によって変わることがあるので、搭乗前に利用する航空会社の案内を確認してください。Whは「mAh × 電圧(V)÷ 1,000」で計算でき、一般的な3.7Vの場合、10,000mAhで約37Whです。
評判と値下がりで選ぶ
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