災害への備えは「何を・どれくらい」用意すればいいのかが分かりにくいものです。家庭で備えておきたい量の目安と、無理なく続けられる備え方をまとめました。
水は1人1日3Lを目安に、食料と合わせて最低3日分、できれば1週間分を家族の人数分。特別な非常食だけでなく、普段食べているものを少し多めに買って、使ったら買い足す「ローリングストック」にすると、期限切れのむだを防げます。
まずは量の目安を知る
農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」では、最低3日分〜1週間分の食品を、家族の人数分備えることがすすめられています。
| 備えるもの | 1人あたりの目安 | 3日分の例(2人家族) |
|---|---|---|
| 飲料水 | 1日3L | 18L(2Lペットボトル9本) |
| 主食(ご飯・麺など) | 1日3食分 | 18食分 |
| おかず・缶詰など | 主食に合わせて | 18食分前後 |
水は飲み水だけでなく、調理にも使います。トイレや手洗いの水は別に考えておくと安心です。
ローリングストックで続ける
1. 普段から食べている保存のきく食品(パックご飯、カップ麺、レトルト食品、缶詰など)を少し多めに買う
2. 古いものから普段の食事で使う
3. 使った分を買い足す
この繰り返しで、いつも一定量が家にある状態を保てます。食べ慣れた味なので、非常時にも食べやすいのが利点です。
長期保存用の食品・水を選ぶとき
- 保存期間:5年保存・7年保存などの表示がある。家族の誕生日や防災の日など、見直す日を決めておく
- 調理のしやすさ:水やお湯を注ぐだけ、そのまま食べられるものなど
- アレルギー:家族にアレルギーがある場合は、原材料を確認して対応した商品を選ぶ
- 量:1食分の量が少なめの商品もあるので、人数と回数で必要数を計算する
食料以外に用意したいもの
- 懐中電灯・ランタンと予備の電池
- モバイルバッテリーなど、スマートフォンの充電手段
- カセットコンロとガスボンベ
- 簡易トイレ、ウェットティッシュ、ゴミ袋
- 常備薬(普段飲んでいる薬があれば数日分)
評判と値下がりで選ぶ
備蓄品は「いつか買おう」と後回しになりがち。当サイトでは楽天市場の保存水・非常食・モバイルバッテリーなどの価格を毎日記録しています。評判ランキングと値下がり中の一覧を見て、安くなったタイミングでそろえてみてください。充電の備えはモバイルバッテリーの選び方にまとめています。水のまとめ買いはミネラルウォーターの選び方もどうぞ。











